大分市のフルコンタクト空手道場
ワールド極真大分中央

責任者 倉園晴義

kurasono haruyosi

【略歴】

筑波大学卒業。

元大分県警察官。

大学1年生時に極真会館茨城県支部桝田道場土浦支部及び大学のサークル活動として極真空手を始める。

3年時に初段へ。4年時に茨城県大会優勝。全日本ウエイト制大会出場。

大学卒業後、大分県警察官を拝命。大分支部にて空手を継続。

途中、異動により千葉県へ出向。千葉北支部で指導を受ける。

出向後は大分に戻り、大分支部へ再移籍後、職場異動により三重支部、日田支部で稽古を続けるも、多忙のため空手を離れる。

39歳の時、家庭の事情により警察官を退職。

2016年にGYM PROTEIOSを設立。トレーナー、プロの運動指導者として活動開始。その後、ヨガスタジオ、子ども運動教室も開始。

経営をしながら、トレーナー、ヨガインストラクターとして活動中。

2026年、空手を再開。大分市中央町GYM PROTEIOS内に道場開設。

空手の他、柔道3段、柔術青帯、NSCA-CPT,CSCS,E-RYT500などの運動資格を保有。

パフォーマンス向上のプロフェッショナルとして、プロ野球選手やJリーガー指導歴あり。

なぜ、私は強くなりたいのか?

私は50歳を過ぎた今でも強くなりたいと思っています。

こういうことを言うと、
「いい歳して、そんなこと言っているんですか?」

「強くなってどうするんですか?」
と思われるかもしれません。


確かにその通りです。
20代の頃より体力は落ちていますし、回復も遅くなっています。
若い頃の自分より強くなれるとも思っていません。
それでも私は強くなりたいと思っています。


なぜそう思うのかと聞かれると、正直よく分かりません(笑)
子供の頃に見たタイガーマスクかもしれません。
アントニオ猪木かもしれません。
ブルース・リーかもしれません。
ジャッキー・チェンかもしれません。
ドラゴンボールかもしれません。
あるいは男性としての本能なのかもしれません。


本当の理由は分かりませんが「強くなりたい」という気持ちはなくなることはないと思います。

「強くなりたい」は悪いことではない。

時々、「空手を通じて何を教えたいのですか?」

と聞かれます。


礼儀、挨拶、集中力、継続力・・・

もちろん、それらも大切だと思います。

ただ、私自身は最初から礼儀を学びたくて空手を始めたわけではありません。
人間力を高めたくて始めたわけでもありません。
強くなりたかったのです。
ただ、それだけです。


最近は、
「競争しなくていい」
「ありのままでいい」
という考え方もあります。

それはそれで素晴らしいと思います。
ただ私は、
「強くなりたい」
「上手くなりたい」
「勝ちたい」
という気持ちも自然な感情だと思っています。
少なくとも私はそうでした。


だから今でもトレーニングを続けていますし、身体の学習をしています。

空手を続けています。
新しいことを学び続けています。の運動資格を保有。

空手が教えてくれる「強さ」とは何か

私は空手によって人間力が育つ部分はあると思っています。

ただ、野球やサッカーでは育たないのかと言われると、そんなことはありません。
良い指導者であれば、どんなスポーツでも人は成長すると思っています。
礼儀も学ぶでしょう。
努力することも学ぶでしょう。
仲間との関わり方も学ぶでしょう。


だから私は、
「空手だから特別」
とは思っていません。


ただ、空手には空手の良さがあります。
その一つが「身を守るスキル」「人を倒す技術」つまり、「強さ」を扱うことです。

ここでいう強さは単純な腕力だけではありません。


もちろん身体的な強さも大切です。
自分の身を守れること。
大切な人を守れること。
これは空手ならではの大切な価値の一つだと思っています。

本当に強い人ほど優しい

私は本当に強い人ほど優しいと思っています。
本当に強い人ほど、自分の強さをアピールしません。


これまでの人生で色々な人に会いました。
少し強くなった人ほど、自分の強さを見せたがることがあります。


でも、本当に強い人は違います。
わざわざ「俺は強い!」なんて言う必要がありません。
自分が強いことを自分自身が知っているからです。

相手が自分のことをどう見ているかでなく、自分で自分を知っていることが大切なのです。


自分の力を知っているので、余裕があります。
だから人に優しくできます。

強くて優しい、というのは矛盾していません。

むしろ、そうなるものです。

黒帯は強さの証明ではなく継続の証明

私は空手を始めたからには黒帯を目指して欲しいと思っています。


黒帯は強さの証明ではありません。

黒帯だから偉いわけでもありません。
黒帯だから立派な人間というわけでもありません。
実際、黒帯にも色々な人がいます。


ただ、黒帯を目指して努力した経験には価値があります。
途中で辞めたくなることもあります。
思うように上達しないこともあります。
それでも続ける。
工夫する。
頑張る。
私はそこに価値があると思っています。
だから黒帯には価値があるのです。

試合は勝敗ではなく成長を確認する場所

私は試合も大切だと思っています。

ただ、試合の結果だけで評価されるべきではないと思っています。


勝てば嬉しい。
負ければ悔しい。
それで良いと思います。


試合で負けたからといって人生が終わるわけではありません。

負けていい、ということを学ぶ場所でもあります。

負けたときに、どういう態度をするのか、むしろ成長のチャンスです。


私は試合というのは、自分の成長を確認するための一つの手段だと思っています。
去年の自分より成長したか。
以前の自分より前に進めたか。
相対的に人より強い、人より弱いでなく、自分軸で成長を確認する。

本当に見るべきなのはそこだと思っています。

空手を通じて社会に役立つ人を育てたい

私は、空手だけ強い人を育てたいわけではありません。

ここは少し誤解されることがあります。
私は今でも強くなりたいと思っています。

空手は私の一部ですが、人生そのものではありません。

勉強も大切。
仕事も大切。
家族も大切。
社会との関わりも大切です。

私は空手家や格闘家を育てたいわけではありません。

社会に役立つ人を育てたいと思ってます。

何かのときに、「あ、空手やって良かった」と思ってくれれば嬉しいですし、空手を通じて人生をしっかり歩ける人になってほしいと思っています。

空手はそのための手段の一つです。

子供たちに本当に身につけてほしいこと

だから私は、子供たちにも空手だけをしてほしいとは思いません。

勉強もしてほしい。
大学にも行ってほしい。
そして自分のやりたいことができるようになって欲しい。


社会人になって仕事も頑張ってほしい。
家族も大切にしてほしい。
そういう普通の幸せを大切にしてほしいと思っています。

その上で、
空手が少しでも役に立てば嬉しい。
私はそんなふうに考えています。

どこまでも強くなれ!

最後になりますが、

もし生徒に一言だけ伝えるとしたら、
私は「強くなれ!どこまでも強くなれ!!」と言うと思います。


ただ、それは喧嘩が強くなれという意味ではありません。
試合に勝てという意味でもありません。
プロ格闘家になれということでもありません。


強さとは、自分を律する力かもしれません。

困難に立ち向かう力かもしれません。
大切な人を守る力かもしれません。

人によって強さの意味は違うと思います。

私自身も、強さとは何かと聞かれると今でも考えます。

ただ一つ言えることがあります。
成長することを諦めないでほしいということです。
私は50歳を過ぎた今でも強くなりたいと思っています。

強さを求めることが成長につながります。


だからみなさんも、今より少しでも前に進む努力を続けてください。
そして、自分なりの強さと弱さを見つけてほしいと思っています。

空手がそのきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

「強くなりたい!」
という気持ちが強いほど
たくさん頑張れる。

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