女子の空手について

女性の空手ってどうなんですか?

「女性でもできますか?」

「強くなれますか?」

「危なくないですか・・?」

体験のお問い合わせをいただく際に、保護者の方からよく聞かれる質問です。

女性にも空手はおすすめ!

結論から言えば、もちろんできます。

むしろ私は、女の子にも空手をおすすめしたいと思っています。

ただ、多くの保護者の方が心配されることがあります。

それは、

「顔に傷がついたらどうしよう」

ということです。

確かに空手には突きや蹴りがあります。

そのため危険なイメージを持つ方も少なくありません。

しかし実際には、少年部の試合ではヘッドギアを着用しますし、練習中もサポーターを使用します。

私自身も安全管理を非常に重視しています。

怪我をしてしまえば練習を続けることができません。

空手で最も大切なのは継続です。

だからこそ、安全に長く続けられる環境づくりを大切にしています。

また、

「女の子が強くなる必要があるのですか?」

という考え方もあるかもしれません。

しかし私は、その考えにはあまり賛成できません。

女性が強くなることは普通のこと

柔道やレスリング、ボクシングでは女性選手が世界で活躍しています。

女性が強くなることは決して特別なことではありません。

むしろ自分の身を守る力を身につけることは、男性以上に大切な場面もあるかもしれません。

型はむしろ女性向きかも

また、空手には組手だけでなく型もあります。

型というと地味なイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし型は空手の大切な要素の一つです。

技の正確さ。

姿勢の美しさ。

身体のコントロール。

集中力。

そういったものが評価されます。

私は型に関しては、女性の方が美しく表現できることも多いと感じています。

女性空手家は活躍できるチャンスがある!

また競技人口という視点で考えると、女性空手家は男性より少ないのが現状です。

つまり努力次第では全国レベルを目指すチャンスも十分あります。

もちろん全員が全国大会を目指す必要はありません。

趣味として続けるのも良いでしょう。

健康づくりのためでも構いません。

自信をつけるためでも良いと思います。

大切なのは、自分なりの目的を持って続けることです。

私はこれまで多くの人を見てきましたが、

「女子だから向いていない」

と思ったことは一度もありません。

個人により向き不向きはあります。

多分、統計的には男性の方が女性より向いているだと思います。

進化生物学的にも、雄の方が雌より強いことは普通ですし。

空手は女性でも楽しめる!

結局のところ、やってみなければ分かりません。

だから私は、

「女子でもできますか?」

と聞かれたら、

「もちろんできます。まずは一度やってみましょう」

と答えています。

今の時代、男性はこれ、女性はこれ、なんて分けるのは全くナンセンスです。

空手は男性だけのものではありません。

強くなりたい。

自信をつけたい。

何かに挑戦したい。

そう思う気持ちがあれば、女子でも十分に楽しめる武道だと思います。